匿名さん
コロナ不況でAV業界へ進むと決めた、22歳女性の「本音」 | FRIDAYデジタル
新型コロナウイルスの感染拡大によって、大打撃を被っているのが夜の歓楽街で働く女性たちだ。日銭で暮らす女性も少なくない業界で、20代のあるホステスは「今月しのげても、来月は不透明」だと嘆く。 東京と同様
「ホンマ急にですよ……。うちの事務所への電話が急に増えたのが2月中頃からですね。3月になると件数もぐっと増えて、毎日面接です。最近だと1日3人面接したりするんで…。普段は多くても週に3、4人。少ないと1人だから、何倍に増えたかも分からない人数ですわ」
こう語るのは、大阪でAVプロダクションを経営する代表者。いま、水商売をやめてAV業界に足を踏み入れようとする夜の女性が急増中、とのことだ。
「前から興味があったんです。彼氏とも別れたし、収入も減ったので、よく考え抜いた末、挑戦してみようと思って連絡してみました」
現在はデリヘル嬢だが、前述のようにコロナ禍以降収入が激減したことがきっかけで、自分がいまやるべきこと、挑戦したいことを真剣に考えたという。淡々と心境を語り始めた。
「正直、いまのような状況だと、まったく稼げない。生活が成り立ちません。それに、いまはどんなお客さんが来るか分からないじゃないですか。それもすごく怖いなって思って。AVの場合、男優さんはじめ、しっかりとした人がいるというイメージがあります。その辺が安心できるかなと思っています」