匿名さん
検察側:週3回“関係”持ち...不倫相手の妻を殺そうとした女 保釈され“出産”の新事実!裁判で全容明らかに【石川発】|FNNプライムオンライン
2022年4月、石川県金沢市のアパートで赤ちゃんと寝ていた女性が見ず知らずの女に包丁で刺された殺人未遂事件。この事件で逮捕・起訴された女の裁判員裁判が行われ、事件の全貌が明らかになった。刺された女性は、女の不倫相手の妻だった。殺意を否認しているにもかかわらず保釈された女、それはその不倫相手の子を出産するためだった。黒いセーターと黒いズボン。全身黒一色で法廷に現れた被告の女。2022年4月、金沢市のアパートで赤ちゃんと寝ていた女性を包丁で刺して殺そうとしたとして殺人未遂と住居侵入の罪に問われ、2…
被告と被害者の夫は同じ職場で働いていて、1年前から不倫関係にあった。被害者の夫から「妻以外の女性と結婚する気はない」と告げられ嫉妬に似た感情を抱いた。
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事件の動機は、被害者の夫との不倫関係のもつれにあった事を明らかにした。その上で、事前に被害者の家の鍵を入手。犯行当日は両手にゴム手袋をはめ、刃渡り約18センチメートルの包丁を所持していた事を明らかにし、計画的な犯行だったと指摘した。
事件後、知らない人に殺される夢をよく見るようになったという被害者の女性。
動機が自分の夫との不倫から発展したことがわかりショックを受けたが、今も夫とは夫婦関係が続いていて夫は育児や家事に積極的になったという。
被告の女は被害者の夫との子供を2度妊娠していた。1度目は2021年8月。しかしその赤ちゃんが生まれてくることはなく、女は2021年9月に流産。その後も不倫関係は続き、女は2022年2月再び妊娠。お腹に命を宿したまま今回の犯行に及んでいたのだ。
逮捕・起訴後、女は保釈され、その子供を出産。
後に法廷に立った女の元夫は「保釈金は自分の金や被告の父、姉からも集め、足りない分は金融機関から借金もした。(自分と被告との)子供に会わせたい一心だった。被告は出産したが、自分は実の父ではない。だが戸籍上は父になっている。自分の子供として育てていく」と話した。