匿名さん
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900018020.html
国内の少子化は年々進み、2023年の「合計特殊出生率」(1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数)は1.20と統計開始以降最も低く、東京都では1を切っている。そんな中、「子どもを産まない」ことは「口に出しにくいこと」になっているという。
「少子化が国の重要課題だと言われる一方で、子どもを産んでいない自分が悪いと思ってしまう人は少なくないと感じています」
「私自身、ずっと『普通じゃない』と思っていました。中高大と女子校で、結婚して出産するのが当たり前みたいな空気の中で育ってきた。子どもは産まないつもりだと周囲に伝えると、『女性として産んでみたくないの?』とか『母性ないの?』と言われ続けてきました。少子化が進む中、『国に貢献してないのかな』というような気持ちも出てきて、罪悪感が生まれていきました」