匿名さん
美穂子さんは38歳を過ぎた頃から徐々に「産む」「産まない」のカードをいつも頭に思い浮かべながら仕事をしていたそう。「46歳の初産…」産む or 産まないのカードはいつ切るべきだったのか?イレギュラーな育児に漏れる「金だけあっても…」の残酷すぎるリアル
妊娠の高齢化の進行が止まらない。35歳以上での出産いわゆる高齢出産が増加している。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。「35歳以上の出産は年々上昇しています。厚生労働省のデータによると19…
「産むカードを選べば、残念ながら第一線のキャリアからは脱落しなくてはならない。正直何も考えず、愛とか恋とかいってるうちに産んでしまえばよかったと何度となく思いました」
出産は46歳だった。
…高血圧が続き、体調は最悪。母乳もまるで出ない。
「産後3ヶ月で0歳児クラスに入れるつもりでしたが、自分のカラダの戻りも悪く、本当にそれどころじゃなくて。夜も全然眠てくれないし、イライラも募る。シッターを頼むなどお金で解決できることもありましたが、それ以前の問題が山積み。気力も体力も追いつかない子育ての過酷さを目の当たりにしました」