匿名さん
「被害者が泣き寝入りして、いづらいから転校するよりは、加害者側に“お前が邪魔だからどけよ”と。罰則も全然ありだと思う。私の場合、すごくありがたいことに学校に恵まれて、先生もしっかりと対応してくれて、加害者が地元の公立校に戻された。そういう対応をしてくれる学校もあるけど、転校を選ぶ被害者の方もいらっしゃる。いじめは絶対に許されないし、許す必要がないから、加害者が100%悪いという思いがすごくある」アレン様、いじめ問題に持論「加害者が100%悪い」 非行に走った経験から「全国民が少年院の教育を受けたほうがいい」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
2月、大阪地裁である裁判が始まった。2022年2月、当時中学3年生だった男子生徒が自殺。生徒の両親は、原因はいじめだったとして、同級生や大阪・門真市に損害賠償を求めた。注目の法廷で、母親は加害者生徒たちについてこう述べた。「息子が通えなかった高…
そんな中、いじめの反動から中学2年生で非行に走ってしまい、少年院に入ることに。しかし、そこで教育の重要性を感じたという。
「少年院には13歳とかから21歳まで幅広い年齢層の人がいて、みんな何をしてきたかもわからない。薬物で歯がない人、暴行した人、家庭環境が劣悪な人。生まれた環境も見た目もぐちゃぐちゃな中で、“その人のパーソナリティは大事にしなきゃいけない”というカリキュラムが組まれて、“いろいろな人がいて当たり前”っていうことを頭に叩き込まれた。その教育が少年院にあって、なぜ一般社会、学校にはないんだろう。人の見た目の違い、運動ができる・できないがあって当たり前、という教育を公立の学校ですれば、すごい変わると思う。全国民が少年院の教育を受けたほうがいい」